お客様は、お住まいの国や弊社との関わり方により、ご自身の個人情報に関して特定の法的権利を行使できる場合があります。この欄では、この権利について詳しく説明します。
弊社は、本プライバシーポリシーの条項に従って、お客様がどこにお住まいかにかかわらず、主に以下の権利が与えれていることを保証いたします。
自身の個人情報にアクセスできる権利この権利が行使された場合、弊社は、保有しているお客様の個人情報の種類をお伝えし、その写しを提供します。
個人情報の修正を求める権利。この権利が行使され、弊社が保有しているお客様の個人情報に不正確な部分がある場合、弊社は該当部分を修正します。この権利は、弊社が修正できる情報に限り行使できますのでご注意ください。
当社に苦情を申し立てる権利。弊社は、ベストプラクティスに従い、お客様がどこにお住まいか、また適用法がある場合にはそれに従うかどうかに応じて、お客様の苦情を受け付けて処理いたします。
EU 圏内にお住まいの場合、あるいは EUGeneral Data Protection Regulation (「GDPR」: 一般データ保護規則) に基づくデータ主体としての権利の恩恵を受けている場合、お客様には弊社によるお客様の個人情報の取り扱いに関連して、以下の権利が追加で与えられています。
- 個人情報を削除する権利
- 個人情報の処理を制限する権利
- 個人情報を転送する権利
- 個人情報の処理に異議を唱える権利
- ダイレクトマーケティングを目的として個人情報を使用する方法に異議を唱える権利
- 個人情報をお客様の管轄区域外に転送する際に使用する個人情報保護対策のコピーを入手する権利
- 最寄りの監督当局に苦情を申し立てる権利これらの一般的な権利やGDPRに基づく固有の権利の詳しい説明は、各見出しの欄に記載されていますので、詳しくは各見出しをクリックしてご確認ください。
お客様がお住まいの国によっては、他にも権利が与えられる場合があります。したがって、お客様には最寄りのプライバシー保護の監督当局に苦情を申し立てる権利が与えられている場合がありますが、苦情を申し立てるかどうか、また誰に苦情を申し立てるかについては、お客様ご自身の責任になります。
これらの権利のいずれかを行使する場合、特にお客様に個人情報を開示する前には、お客様の身元を確認し情報を保護するため、お客様に追加の情報の提供をお願いする場合があります。お客様からのご要望が明らかに根拠のないものであるか、または度を超えたものである場合、当社はこの追加情報の提供を拒否する権利があります。
お客様は、当社にご連絡いただくことによってその権利を行使できます。当社は、法的および他の許容される考慮事項に従って、お客様のご要望に迅速に応えるべくあらゆる努力をするか、またはお客様のご要望に添うためにさらに情報が必要な場合にはお客様にその旨を通知いたします。
当社は、お客様のご要望に十分に対応できない場合があります。たとえば、他の人に対する当社の守秘義務に影響を及ぼす場合や、その要望を別の方法で処理する法的な権利を有する場合などです。
個人情報にアクセスする権利
お客様には、当社が保有するお客様の個人情報のコピーを提供するよう求める権利があります。また、(a)お客様の個人情報の情報源、(b)処理の目的、法的根拠、および方法、(c)情報管理者の身元、ならびに(d)お客様の個人情報が転送される可能性がある法人または法人のカテゴリを知る権利があります。
個人情報の修正または削除を求める権利
お客様には、誤った個人情報を修正するよう求める権利があります。当社は、個人情報を修正する前にその情報が正確であるかどうかを確認する場合があります。
また、お客様は以下のいずれかの場合に、個人情報を削除するよう求めることもできます。
- 収集された目的にはもう不要である場合
- お客様が同意を撤回した場合(データ処理が同意に基づいていた場合)
- 異議申立て権利の行使に成功した場合
- 違法に処理された場合
- エティハド航空が負うべき法的義務を遵守するため以下のいずれかの目的でお客様の個人情報を処理する必要がある場合、弊社はお客様からの個人情報の削除依頼に従う必要はありません。
- 法的義務を遵守するため
- 法的請求の確立、行使、または弁護のため
個人情報の処理を制限するよう求める権利
お客様は以下のいずれかの場合にのみ、個人情報の処理を制限するよう求めることができます。
- 情報の正確性について異議が唱えられ、当社がその正確性を検証できる場合
- 処理は違法であるが、お客様が削除しないよう求めている場合
- 収集された目的にはもう不要であるが、当社が法的請求の確立、行使、または弁護のためにはまだ必要な場合
- お客様が異議を唱える権利を行使し、最も重要な根拠がまだ確認されていない場合
制限するよう求められた後でも、以下のいずれかの場合はお客様の個人情報の使用を継続することができます。
- お客様の同意がある場合
- 法的請求の確立、行使、または弁護のため
- 他の自然人または法人の権利を守るため
個人情報の転送を求める権利
お客様は、以下の 2 つの条件を満たす場合に限り、一般的に使用される構造化された機械可読形式で個人情報を提供するよう求めたり、他の情報管理者に直接転送するよう求めることができます。
- その処理がお客様の同意またはお客様との契約の履行に基づいていること
- その処理が自動化された手段によって実行されること
個人情報の処理に異を唱える権利
お客様の基本的権利および自由が当社の正当な利益よりも重要であると思われる場合、お客様は、法的根拠として当社の正当な利益を有する個人情報の処理に対して異議を唱えることができます。
お客様が異議を唱えた場合、当社にはお客様の権利および自由に優先する、説得力のある正当な利益があることを示す機会が与えられます。
ダイレクトマーケティングを目的とした個人情報の使用に異を唱える権利
お客様は、マーケティング目的でお客様に連絡する方法を変更するよう求めることができます。
お客様は、ダイレクトマーケティングやその他の目的で提携関係のない第三者に個人情報を転送しないよう求めることができます。
個人情報が自らの居住法域外に転送される場合に講じられる個人情報保護対策に関する情報の写しを入手できる権利
個人情報を EU 圏外に転送する場合の保護対策について、お客様は、そのコピーを提供するか、または参照できるようにするよう求めることができます。当社は、取引条件を保護するためにデータ転送に関する取り決めを修正する場合があります。
最寄りの監督当局に苦情を申し立てる権利
個人情報の処理方法について懸念がある場合、お客様は、最寄りの監督当局に苦情を申し立てる権利があります。