持込み禁止品

お客様、他のご搭乗者様、弊社の機材または機内環境にとって危険なお手荷物のお持ち込みまたはお預け入れについては厳しく規制されています。

禁止品目のリストを必ずよくお読みください。 規制は航空会社や目的地によって異なる場合があることにご注意ください。お客様がご搭乗中にご自身の身の回り品を持ち込めない場合でも、弊社はいかなる責任も負いません。

危険物または制限品とは?

ご搭乗前には、機内持ち込み手荷物または受託手荷物としてお持ち込みまたはお預け入れできるまたはできない手荷物をご確認ください。一部のお手荷物は、所定の条件を満たした場合(すなわち事前承認を得た場合)に限りお持ち込みまたはお預け入れいただけます。 承認に関する詳細と必要書類の提出については、旅行予定日の少なくとも7日前までに弊社までお問い合せください。お手荷物はいずれも保安検査の対象となり、空港における規制は国により異なります。お客様が、特定の空港または他の航空会社にてお手荷物をお持ち込みまたはお預け入れできない場合でも、弊社は責任を負いません。

受託手荷物および機内持ち込み手荷物の中でどの品目が制限または禁止されているかを知ることは重要です。詳細については、弊社の危険物輸送ガイドをダウンロードしてご確認ください。

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  受託手荷物
条件を満たせば受託手荷物にできる品
機内持ち込み手荷物
条件を満たせば機内持ち込み手荷物にできる品
信号フレアピストルを含む、ピストル、リボルバー、ライフル、ショットガンおよびペレットガンなどの銃器
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*弾薬 -

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銃器のレプリカや模造品
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銃器の部品(望遠照準器や照準器は除く)
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おもちゃの拳銃(種類問わず)
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クロスボウや弓
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投石器やぱちんこ
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銛や水中銃
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スタンガンまたは衝撃を与える装置

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銃器に似た形状のライター

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  受託手荷物
条件を満たせば受託手荷物にできる品
機内持ち込み手荷物
条件を満たせば機内持ち込み手荷物にできる品
雷管、ダイナマイト、火薬およびプラスチック爆弾

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起爆剤やヒューズ

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爆発物や爆破装置

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爆発物または爆破装置のレプリカまたは模造品
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手榴弾

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  受託手荷物
条件を満たせば受託手荷物にできる品
機内持ち込み手荷物
条件を満たせば機内持ち込み手荷物にできる品
斧や手斧

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矢やダーツ

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ピッケルやアイスピック

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爆発物または爆破装置のレプリカまたは模造品

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アイススケート靴

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ロック可能な折り畳みナイフや飛び出しナイフ(刃渡りは問わず)

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ナイフ類

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肉切り包丁

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マチェーテ(山刀)

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刃が剝き出しのカミソリや刃物
(カートリッジに刃が封入されている
安全カミソリまたは使い捨てカミソリを除く)

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サーベル、剣および仕込み杖

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外科用メス

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刃渡りが6cm超のハサミ

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スキーやウォーキングまたはハイキング用のストック

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手裏剣

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ドリル、ドリルビット、カッター、
ユーティリティナイフ、のこぎり、スクリュードライバー、バール、
ハンマー、ペンチ、レンチ、スパナ、ブロートーチなど、
尖った武器または刃物として
使用される可能性のある道具

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  受託手荷物
条件を満たせば受託手荷物にできる品
機内持ち込み手荷物
条件を満たせば機内持ち込み手荷物にできる品
ロープ、コードおよび巻き尺

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野球やソフトボールのバット

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こん棒またはバトン

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クリケットのバット

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ゴルフクラブ

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ホッケーのスティック

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ラクロスのスティック

 
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カヤックやカヌーのパドル

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スケートボード*
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ビリヤード、スヌーカーおよびプールのキュー

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釣り竿

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ナックルダスター、クラブ、棍棒、連接棍棒、ヌンチャク、クバトンやクバサントといった武芸関連の道具

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  受託手荷物
条件を満たせば受託手荷物にできる品
機内持ち込み手荷物
条件を満たせば機内持ち込み手荷物にできる品
空気で膨らむ品(空気が抜いてあること)

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  受託手荷物
条件を満たせば受託手荷物にできる品
機内持ち込み手荷物
条件を満たせば機内持ち込み手荷物にできる品
水、飲料、スープ、シロップ、ジャム、シチュー、ソースおよびペースト

- - 100mlまで
ソースに浸してある食品または液体量の多い食品

- - 100mlまで
クリーム、ローション、化粧品およびオイル、香水、スプレー、ジェル類(整髪および入浴用ジェルを含む)

- - 100mlまで
加圧容器の内容物(シェービングフォームやデオドラントを含む)

- - 100mlまで
歯磨き粉、固液混合物、マスカラ、リップグロスまたはリップクリーム、および常温であれば同様の堅さが維持されるあらゆる品を含むペースト状の品

- - 100mlまで
ザムザムウォーター 
- 5Lまで
- 100mlまで
その他の液体(オリーブオイルや料理用油など) - 10Lまで - 100mlまで

車椅子が必要な場合は、ご出発前までにできるだけ早くお知らせください。

次のカテゴリーの中からご希望の車椅子をお選びいただけます。

  • スロープ用車椅子(WCHR):長距離移動のために車椅子が必要なお客様向け
  • 階段用車椅子(WCHS):長距離移動と階段の昇降時に介助が必要なお客様向け
  • 機内用車椅子(WCHC):お身体を動かすことができず、お座席に着くまでの乗り降りの際に介助が必要なお客様向け

スロープ用または階段用車椅子は、予約の管理からご予約いただけます。機内用車椅子のご予約には、弊社までお問い合せください。

ご自分の車椅子をお持ち込みの場合

受託手荷物許容量に加えて、ご自身の車椅子を無料で機内にお持ち込みいただけます。高さ120cm、重量60kgを超える車椅子は機内にお持ち込みいただけません。 このサイズを超える車椅子のお持ち込みについては弊社までお問い合わせください。

すべての電池駆動型の車椅子や移動補助装置は、事前の承認が必要です。 弊社のグローバルコンタクトセンターにサポートをご依頼ください。

リチウムイオン電池駆動の車椅子および移動補助装置

  • 電池は国連の定める適合性認証試験に合格し認証を受けているものである必要があります
  • 電池は、メーカーの指示に従い、電気回路を絶縁した状態でしっかり取り付けておくか、取り外しておいてください
  • 電池を取り外しておく場合は、保護ポーチに入れて機内持ち込み手荷物としてお持ち込みください。取り外した電池は300ワット時を超えないものである必要があります。
  • 300ワット時を超えない予備電池1つ、または各々の電力量が160ワット時を超えない予備電池2つまで機内持ち込み手荷物にお入れいただけます

 

防漏型湿式電池、ニッケル水素電池、または乾電池で駆動する車椅子および移動補助具

すべての電気回路を絶縁した状態で、電池を車椅子にしっかりと取り付けたままお持ちいただけます。電池が取り外せるよう設計されている車椅子の場合は、電池を取り外してしっかりと梱包し、受託手荷物としてのみお預け入れいただけます。防漏型湿式電池の予備1個、またはニッケル水素電池あるいは乾電池の予備2個までお持ち込みいただけます。これらの電池は、丈夫でしっかりとした梱包材で安全に梱包されている必要があり、受託手荷物としてのみお預け入れ可能です。

開放型電池駆動の車椅子および移動補助装置

開放型電池駆動の車椅子または移動補助具の場合、すべての電気回路が絶縁され、移動中は常に直立した状態で積み込み、収納、固定、積み下ろしができる場合に限り、バッテリーは車椅子または以上補助具にしっかりと取り付けられたままにすることができます。航空機の種類によって可否が決まる場合があります。

エティハド航空の米国発着便には、いずれも、折り畳み式車椅子1台を収納できる優先スペースが機内に設けられています。このスペースのご利用は先着順ですのでご了承ください。

  受託手荷物
条件を満たせば受託手荷物にできる品
機内持ち込み手荷物
条件を満たせば機内持ち込み手荷物にできる品
火葬された人または
ペットの遺骨


臭いが強く腐りやすい生鮮食品は機内にお持ち込みいただけません。

持込禁止品には、以下のようなものがあります(ただしこれらに限定されません)。

  • ドリアン
  • コパラミツ(チェンぺダック)
  • ペダライ
  • マラン
  • ジャックフルーツ
よくあるご質問

Apple MacBook Proノートパソコンについては、特定のモデルがセーフティーリコールの対象となっているため、すべてのモデルに関し、機内持ち込み手荷物として機内にお持ち込みいただくことはできますが、受託手荷物としてお預け入れいただくことはできません。リコール対象のノートパソコンをお持ちの場合、飛行中は常に電源を切ったままにしてください。また機内で充電することはできません。

お客様のノートパソコンがリコール対象品かどうか確認するには、こちらにシリアル番号を入力してください。

スマートバッグを携行してご搭乗される場合は、チェックインの際にその旨を必ずご申告ください。スマートバッグとは、リチウム電池、モーター、モバイルバッテリー、GPS、GSM、Bluetooth、RFID、または Wi-Fi技術が統合されたバッグのことです。

以下の条件を満たすスマートバッグは、機内持ち込み手荷物または受託手荷物とすることができます。

  • ワット時定格が100Wh未満のリチウム電池1つで駆動するバッグである場合。ワット時定格が100Wh~160Whのリチウム電池1つで駆動する場合は、事前承認が必要です
  • 取り付けられているリチウム電池およびモバイルバッテリーは取り外して個別に梱包し、機内持ち込み手荷物または身の回り品として管理し、受託手荷物には入れないでください
  • スマートバッグを機内持ち込み手荷物として使用する場合、重量およびサイズの要件を満たす必要があります
  • 飛行中にスマートバッグを充電装置として使用したり、バッグを充電したりすることはお止めください
     

以下の場合、スマートバッグを持ち込むまたは預け入れることはできません。

  • 160Whを超えるワット/時定格のリチウム電池で駆動するバッグの場合
  • 電池またはモバイルバッテリーのいずれかまたは双方がバッグに内蔵されており、取り外せない場合

電子タバコについては、エティハド航空機内への持ち込みは可能ですが、機内での使用は固く禁じられています。機内では、トイレを含むどの場所でも、ライター、マッチまたは電子タバコの使用を含むあらゆる種類の喫煙が禁じられています。

電子タバコは、機内持ち込み手荷物としてのお持ち込みに限り認められています。受託手荷物には含めないでください。

米国発着便をご利用のお客様は、次の点にご注意ください。

  • 電子機器や付属品はいずれも充電しておいてください。確認のために機器のスイッチを入れるように求められる場合があります
  • 単体もしくは予備の電池、モバイルバッテリー、電子タバコ、電子パイプ、また他の個人用吸入器は、機内持ち込み手荷物としてのお持ち込みに限り認められておりますので、受託手荷物には含めないでください
  • 350ml/350g/12oz以上の粉末または粒状物は、機内持ち込み手荷物に含められませんので、必ず受託手荷物としてください

乳児用粉ミルクを含む医師が処方した粉薬は、密封され、異物が混入しておらず、裏付け証拠を添付されている場合、これらの規制の対象外となります。不正開封防止袋に入っている免税品も、アブダビ国際空港での米国税関・国境警備局職員による保安検査の通過後にご購入いただいたものであれば規制の対象外となります。

オーストラリアからご出発の場合 350ml/350g/12oz以上の無機粉末は、機内持ち込み手荷物に含められませんので、必ず受託手荷物としてください。

無機粉末には、塩、砂、ベビーパウダー、粉末消臭剤、足用パウダー、粉せっけんおよび粉末洗剤が含まれます。

粉末食品、離乳食、コーヒー、小麦粉、スパイス、砂糖、エプソム塩を含む有機粉末、処方薬および非処方薬、また機内で必要な医療品は、裏付け証拠が添付されている場合、いずれもこれらの規制の対象外となります。不正開封防止袋に入っている免税品も、これらの規制の対象外となります。

インド発着のフライトの場合、インド電気通信局の許可がない限り、衛星電話やGARMINなどのGPS機器を機内や受託手荷物として持ち込むことは禁止されています。

シンガポール発着のフライトで、おもちゃの銃を受託手荷物に入れている場合は、コンタクトセンターに電話して承認を取得してください。また、こちらのフォームに必要事項を記入し、spf_licensing_feedback@spf.gov.sgに送信して、シンガポール警察ライセンス・取締部から承認を得る必要があります。

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重要事項

お手持ちのデバイスが破損した、高温になった、発煙した、紛失した、または座席の間に落ち込んだ場合には、ただちに客室乗務員までお知らせください。デバイスが破損する恐れがあるため、座席を操作したり動かしたりしないでください。